2007年7月11日更新
熱・エネルギー分野
当分野は、資源の有効利用、廃棄物の再利用、
減容・無害安定化技術、環境 保全システム、燃焼・熱機器の高効率化技術、省エネルギー技術などに関する 試験研究、技術相談、受託研究、依頼試験、機器貸与などを行っています。 最新の研究としては、「高温廃熱回収器の開発」*(平成15年度〜16年度)があります。 |
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*研究成果:チュ−ブ内外に伝熱促進管を挿入した高温廃熱回収器(シェルアンドチューブ 方式)により、チューブ(伝熱管)にアルミナセラミックス管を採用することによって,高温の 廃熱回収が可能で、廃熱回収器の総括伝熱係数は約15W/m2℃,熱交換効率は約55% ありました.1500℃程度の高温廃熱から950℃の予熱空気が得られ,目標とする1,000℃ 以上の高温廃熱回収も達成可能と推定されます. |
日本バーナ研究会(1968〜)、産技研福祉懇談会(2001.10〜)、タオル科学研究会(2002.4〜)
などの支援団体の企画運営に関与し,各会員の技術支援も行っています。
メンバー
井本泰造:主任研究員
大山将央:研究員
技術的なお問い合わせは、 先ず、技術支援センター (電話: 0725−51−2525) へどうぞ |
インターネット技術相談は http://tri-osaka.jp/tri24c.html をご覧下さい |
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