地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所

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理事長挨拶 「ものづくり設計試作支援工房開設記念セミナー」(H26.12.1)

 
 本日は、お忙しい中にもかかわらず、多数ご参加いただき、誠に有難うございます。
 ものづくり設計試作支援工房は、平成24年度よりスタートしております当研究所のプロジェクト研究(※注)の一環として、本年度立ち上げることとしたものです。

(※注)産技研では、平成26年12月現在、「革新型電池開発プロジェクト」、「最先端粉体設計プロジェクト」、「薄膜・電子デバイス開発プロジェクト」という3つのプロジェクト研究を実施しています。

 産技研では、RPと呼ばれる積層造形技術について、世界に先駆けて早くから取り組んでまいりました。今回は、従来のものよりも汎用型の3Dプリンタをはじめとする3Dの造形装置や加工機を活用して、企業の皆様方に、より手軽に試作に取り組んでいただけるよう、工房という形で整備いたしました。

 本日は、この工房の開設を記念いたしまして、大阪電気通信大学の橘学長様に「3D技術を活用した新しいものづくりの可能性」と題して、3D技術の将来を展望した基調講演をしていただきます
 また、和田精密歯研株式会社、樋口常務取締役様より「積層造形技術の歯科応用の現状」と題して、実践的な企業における活用事例をご紹介いただきます。
 講師の方々から様々なヒントを頂戴できると思いますので、今後、産技研の機器を実際に活用いただきながら、自社での有効な活用方法を実践的にご検討いただければ幸いです

 また、人材供給の面から、この分野における連携を強化していきたいということで、大阪府立大学工業高等専門学校の先生方にも、ご参加いただいておりますので、ご紹介いたします

 後ほど、限られた時間ではありますが、当所の施設もご覧いただきます。これをきっかけに、様々な試みにつながるように拡大と連携志向の運営を実施し、大阪府域、あるいは近畿圏域におけるものづくり技術のイノベーションがますます進みますことを期待いたしまして、開会の挨拶とさせていただきます。 

平成26年12月1日

地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所
理 事 長  古 寺  雅 晴 

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