大阪府立産業技術総合研究所

平成21年度事業計画のご案内

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【事業方針】
  
 当研究所は、「発信と共創」をコンセプトとして、我国の産業基盤であるものづくり企業に対して、所が保有する技術シーズや技術情報を発信するとともに、当研究所の研究員と共に新しい製品や技術を創りだす(共創)ために活動しています。  日本経済は100年に1度といわれる未曾有の経済危機に直面し、国内のものづくり企業も深刻な影響を受けています。しかし、このようなときこそ企業が保有する技術に磨きをかけ、あるいは新しい技術の開発に取り組み、技術立国としての基盤である「ものづくり」をさらに極めていくチャンスであると思います。 当研究所では、次の時代を見越し、技術開発に取り組もうとしている大阪府内の中小企業に、保有する技術シーズを提供し、共同で製品化を目指すプログラムを実施しています。 本年度は産技研の認知度をさらに高め、一人でも多くの方にご利用いただき、実効性のある技術支援・技術普及を行うことを目的として、次のような取り組みを進めます。

◆産技研の認知度向上 ・産技研の活動を広く発信するニュースレターを発行し、年間利用事業所数の10%増加を目指します。 ・展示会等に積極的に出展し、産技研の事業内容と成果をアピールします。 ・地域の商工会議所等と連携し、産技研の利用促進を目指します。

◆中小企業の基盤技術高度化支援 ・研究所の技術普及と企業のニーズ把握のため要請に応じて積極的に現場に出向きます。 ・企業の基盤技術を支え高度化につなげるための技術講習会などを、中小企業の方が受講しやすいよう工夫して実施します。 ・産技研の技術シーズを積極的に発信し、企業と共同で製品化を目指します。

◆産技研のポテンシャル向上 ・外部資金獲得と研究員のレベルアップを図るため、競争的研究に積極的に応募します。 ・各種企業組合等へ出向いてご意見やご要望をお伺いし、企業のニーズに合った支援研究を実施します。 ・産学官の共同研究等を通じて最新技術情報の収集やノウハウの習得を進めます。
  

【研究業務】

  

 次の分野で、63件の研究課題に取り組みます。

◆新製造技術分野(製品の高機能化・高付加価値化に対応できる技術を支援する研究)  :36件
(特別研究等17件を含む)

◆情報・通信分野(中小企業のIT化及び情報通信・計測制御技術を支援する研究)     : 8件
(特別研究等6件を含む)

◆環境エネルギー分野、医療・バイオ分野(環境負荷低減及び酵素・微生物の利用技術の支援研究):10件
(特別研究等2件を含む)

◆生活(人間工学・安全・福祉)分野(生活・福祉関連商品の開発及び製品・商品の信頼性
                                  ・安全性を高める技術を支援する研究) :9件
(特別研究等4件を含む)

 また、「大阪府地域結集型共同研究事業」(科学技術振興財団)として、「ナノカーボン活用技術の創成」を推進します。


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