お知らせ


3月13日(金)『回路とプリント基板のノイズ設計技術』セミナー中止のお知らせ

3月13日(金)に開催を予定しておりました第3回EMCセミナー『回路とプリント基板のノイズ設計技術』は、新型コロナウイルスの感染が拡大している中、参加者の皆様の健康と安全を考慮した結果、中止することといたしました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

行事予定

第3回EMCセミナーは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中止となりました。

開催済み行事

技術講演会『EMC対策の未来像とノイズ対策実験事例のご紹介』

【日 時】令和元年5月14日(火) 午後1時30分〜午後4時30分 (午後1時開場)
【場 所】大阪府立大学 I-siteなんば A1・A2
(大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階)
【定 員】50名
【セミナー内容】
【1】 情報化社会に向けたEMC対策の未来像
【2】 EMSについての勘所とEMIと比べ困難な点
【3】今更聞けないフェライトコアのノイズ対策実験事例
【4】 DC電源ラインのフィルタリング基礎と実験事例
【5】 質疑応答
【講 師】
TDK株式会社 電子部品ビジネスカンパニー 製品戦略推進グループ
アプリケーション戦略推進統括部 PAC
菊池 浩一 氏

第1回EMCセミナー『シグナルインテグリティの基礎と応用』

【日 時】令和元年9月3日(火) 午後1時30分〜午後4時40分 (午後1時開場)
【場 所】大阪府立大学 I-siteなんば A1・A2
(大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階)
【定 員】50名
【セミナー内容】
第一部(13:30〜15:00)
オシロスコープによるシグナル・インテグリティの評価

第一部では、現在の最新シリアル・インタフェースの現状を紹介し、オシロスコープを用いて信号品質の評価を行う 基本的な手法であるアイパターンとジッタの解析を紹介します。

また、近年取り入れられている信号劣化を補正する回路の動作も勘案しなければならないために、オシロスコープにも 必須となっているシミュレーション機能も紹介し、評価に必要な性能/機能について考察します。


第二部(15:10〜16:40)
インタコネクトの特性評価

第二部では、高速インタフェース信号劣化の最大の要因となるインタコネクト(プリント基板上の配線、コネクタ、 ケーブル、バックプレーンなど信号経路上の全ての部材)の評価の重要性が高まっているので、今までの一般的な 評価方法の紹介と問題点と解決法を提案します。また、第一部で紹介したシミュレーションとの連動なども紹介し、 弊社で配信している様々な資料/情報を紹介します。

【講 師】
レダイン・レクロイ
ストラテジック・セールス・マネージャ 辻 嘉樹 氏

第2回EMCセミナー『フィールドでのノイズトラブルから考察した評価方法〜半導体リレー方式を採用したインパルスノイズ試験器のご紹介〜』

【主 催】 大阪府電磁波利用技術研究会
【共 催】 (地独)大阪産業技術研究所、大阪府立大学 大学院工学研究科 電気情報システム工学分野、近畿EMC研究会
【日 時】令和元年11月29日(金) 午後1時00分〜午後5時00分 (午後0時30分開場)
【場 所】大阪府立大学 I-siteなんば A1・A2
(大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階)
【定 員】50名
【申込方法】本セミナー専用申込ページ(外部サイト)よりお申し込みください。
【申込期限】11月27日(水)
【セミナー内容】
@インパルスノイズ試験の有効性(13:00〜13:30)

まず原点に立ち戻り、ノイズシュミレーターの有効性に焦点をあてたご説明を致します。


A電源線ノイズ試験の国際規格とインパルスノイズ試験の現象(13:35〜14:35)

インパルスノイズの電子回路への振る舞いを国際規格EFT/Bと比較します。


B静電気放電試験で発生する市場トラブルの実例と誤動作メカニズム(14:45〜16:00)

静電気現象・試験における厳しい状態の再現と誤動作現象を解析します。


Cインパルスノイズ試験のデモ(16:15〜16:45)

実機を用いた波形観測などのデモンストレーションを行います

【講 師】
株式会社ノイズ研究所
柳 英隆 氏(プログラム@)
株式会社ノイズ研究所
石田 武志 氏(プログラムA〜C)

研究会事務局(お問い合わせ先)

所在地〒594-1157
大阪府和泉市あゆみ野2丁目7番1号
(地独)大阪産業技術研究所 和泉センター内
大阪府電磁波利用技術研究会事務局
E-mail