レベルレコーダ

 レベルレコーダは、騒音計や振動レベル計などを接続して、レベルの時間変動を記録する計測器です。ロール紙上にペンで時間変動を記録するアナログタイプのものが主流ですが、最近はデータをデジタルデータとして記録・記憶し、ディスプレイ上に表示するデジタルタイプのものも登場しています。

 騒音レベルや振動レベルなどの時間変動を記録・監視するときや、非定常的な音や振動のレベルを読み取る必要があるときなどに利用します。記録されたデータを見ることにより、測定中に起こった現象などを後から推測することも可能です。また、残響時間の測定に利用されることもあります。

 保有機器

 レベルレコーダ
メーカー RION (リオン株式会社)
型番 LR-06
周波数範囲 1〜100kHz±1dB (記録幅10dB、25dBの場合)
1.6〜20kHz±0.5dB (記録幅50dBの場合)
1〜100kHz±10% (記録幅リニアの場合)
記録幅 50dB、25dB、10dB、リニア
記録ペン動特性 FAST、SLOW、VL、10s、FF
紙送り速度 0.01、0.03、0.1、0.3、1、3、10、30mm/s、および外部同期
備考 ・メモリーカードを使用したデジタル・データロガー機能内蔵
・日付、時刻、測定条件のプリントアウト機能搭載

 レベルレコーダ
メーカー RION (リオン株式会社)
型番 LR-02
周波数範囲  
記録幅  
記録ペン動特性 FAST、SLOW
紙送り速度 1、3mm/s
備考 電池駆動

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