低周波音

 低周波音とは、人間の可聴域(20Hz〜20kHz)以下の音を含む、低い周波数帯域の音の総称です。 可聴域以下(〜20Hz)の音のことを、特に超低周波音と呼ぶこともあります。

 最近、騒音公害の一つとして非常に注目を集めており、テレビや新聞などで特集される機会も増えてきています。しかし、その定義はまだ明確に定まっておらず、世界各国で異なります。ここ日本では、100Hz以下程度の周波数帯域の音を対象としています。

 ここ最近まで低周波空気振動と呼ばれていました。英語では、1〜100Hzの音をLow Frequency Noise、超低周波音をInfrasoundと呼んでいます。

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