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お知らせ |
2015年度「文化功労賞」に本研究会名誉会長の濱川圭弘大阪大学名誉教授が選ばれました。濱川先生は、アモルファスシリコン系太陽電池の変換効率を向上させるための先駆的な研究を始めとして、太陽光発電領域の発展に多大な貢献をされましたが、また センサ分野においても、電子材料分野研究開発においても大きな成果を上げておられます。
本会の設立に当たっても 濱川先生のリーダーシップが大きな力となりました。
40年近く前の、まだセンサという言葉も定着していない時代に、関西からセンサとその応用システムの研究開発、普及発展を目指す産学共同の研究会の必要性を説かれて、関西のセンサとそのシステムに関係する大学企業の研究者技術者を結集されて、本会が発足しました。 そのリーダーシップのもと、副会長、会長として長く本会活動の中心としてご活躍頂きました。 また大阪府立産業技術総合研究所の和泉市移転後に実施した大阪府の大型産官学共同研究「スーパーアイイメージセンサ研究開発」においても 濱川先生のリーダーシップが実施以前を含めて大きな力となり、大きな成果となっています。
濱川先生の「文化功労者」表彰おめでとうございます。
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