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ORISTシンポジウム「想像を超える『驚き』のデザイン―デライトものづくりをめざして―」開催のお知らせ(7/14)



想像を超える『驚き』のデザイン ―デライトものづくりをめざして―

 

大阪産業技術研究所では、内閣府のプロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)/革新的設計生産技術※戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)/革新的設計生産技術

        テーマ:三次元異方性カスタマイズ化設計・付加価値拠点の構築と地域実証、迅速で創造的な製品設計を可能とするトポロジー最適化に基づく超上流設計法の開発(管理法人:NEDO)」において「デライトものづくり*1」を推進しています。このプロジェクトでは、部品・製品設計の上流段階からデジタルなものづくりツール(CAD/CAM/CAE/トポロジー最適化/*2など)をフル活用し、中小企業の方々にご利用いただくことで、新市場の創生をめざしています。

 

本シンポジウムでは、ユーザーが手にした時に「あっと驚く喜び」(Delight)=魅力品質とは何か?について事例を交えてお話するとともに、トポロジー最適化ツールについてもご紹介します。

 

※1 デライトものづくりとは

    従来の品質や機能に「喜び、驚き」等のデライト性を融合した新たな価値を探索する、もしくは、革新的な設計技術、生産技術を用いる等、高付加価値な製品創出を目指すものづくりのこと。

※2 トポロジー最適化とは

    例えば、製品の強度は下げずに肉抜きすることで軽量化を図るなど、必要となる特性に応じた最適な製品形状をシミュレーションにより計算すること。

 

■日 時:平成29年7月14日(金)13:30~16:40

■会 場:関西大学梅田キャンパス 4階 多目的室

■定 員:80名(先着順)

■対 象:ものづくり中小企業、デザイナー、支援機関 など

■受講料:無料

 

■主 催:地方独立行政法人大阪産業技術研究所

■共 催:大阪大学異方性カスタム設計・AM研究開発センター、大阪府

■後 援:池田泉州銀行、関西大学梅田キャンパス

 

<内 容>

1.挨拶 「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)/革新的設計生産技術の紹介」

  (地独)大阪産業技術研究所 加工成形研究部 部長 南 久

  

       SIP事業とデライトものづくりの概略、およびデライトものづくりツールの優先導入拠点としての大阪技術研の活動について紹介します。

 

2.基調講演 「家電領域の未来を切り拓く、Game Changer Catapult」

   パナソニック株式会社 アプライアンス社 事業開発センター

  Game Changer Catapult プロジェクト・リーダー 真鍋 馨 氏

 

  世の中の変化はどんどん加速し、世界中で価値のパラダイムシフトが起きています。わたしたちも今までの考え方を脱ぎ捨て、創造を超えた、新しい価値を生みだすために、ゲームチェンジを起こしていく。世界の人々のくらしの願いをカタチにするための、新しい一歩を踏み出す取り組み、「Game Changer Catapult」を紹介します。

 

3.事例紹介1 「メガヒット工具“ネジザウルス”の誕生秘話とMPDP理論」

   株式会社エンジニア 代表取締役 高崎 充弘 氏

 

  頭がつぶれたネジを外す工具「ネジザウルスシリーズ」は累計300万本の販売本数を記録し、グローバル市場へも拡大中。大ヒットの裏側に隠された「魅力品質」の向上と、マーケティング、パテント、デザイン、プロモーションの融合という、独自の経営理論「MPDP」を紹介します。

 

4.事例紹介2 「パナソニックにおける3Dプリンティング技術の活用とSIP国家プロジェクトでのカスタム照明セード設計手法の研究」

パナソニック株式会社 生産技術本部 生産技術研究所

開発試作実証部 部長 寺西 正俊 氏

 

先進国を中心に個々人の価値観に合わせた高付加価値商品の需要の高まりが予想される。新たな価値創造を目指しパナソニックにおいてこれまで取り組んできた金属光造形の取り組み、3Dプリンター活用事例を紹介する。また、現在参画中の国家プロジェクトSIP革新的設計生産技術の研究テーマである「三次元異方性カスタマイズ化設計・付加製造拠点の構築と地域実証」の特徴とテーマの一つであるカスタム照明セード設計の研究事例を紹介する。

 

5.事例紹介3 「トポロジー最適化ソフトを用いた想像を超える新しいカタチの創成」

  (地独)大阪産業技術研究所 電子・機械システム研究部 研究員 赤井 亮太

 

  トポロジー最適化は既存概念に捉われない形状を合理的に創成する手法です。その手法に基づくデライトものづくりツール「トポロジー最適化ソフト」がSIP事業において開発され、事業の一環として、大阪技術研にそのソフトを試用できる環境が整備されました。そこで、大阪技術研においてトポロジー最適化ソフトを試用した事例について紹介します。

 

6.名刺交換会

 

<お申込み>

メールまたはFAXにて受け付けております。

○メール 【送り先:fukyu@tri-osaka.jp】

  下記の情報をご記入の上、件名を「ORISTシンポジウム」として上記メールアドレスにお送りください。

  ①会社名 ②所在地 ③参加者情報(所属、役職、氏名)④連絡先(電話、FAX、メールアドレス)

 

○FAX 【送り先:0725-51-2520】

  募集チラシの裏面に必要事項をご記入の上、上記FAX番号までお送りください。

 

<会場アクセス>

  募集チラシをご確認ください。

 

<お問い合わせ先>

  大阪産業技術研究所 和泉センター

  経営企画本部 業務推進部 (TEL)0725-51-2512 (FAX)0725-51-2520