地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所

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先輩職員からのメッセージ(事務職)

経営企画室総務課総務グループ主事

下嶋ひかる(平成25年入所)              







(1)今の仕事はどのような内容ですか。

 私が所属する総務課は総務・財務・施設管理の3分野に分かれており、産技研の運営を事務面でサポートしています。私は総務グループで、今年の春から産技研職員の給与計算に関わる事務を担当しています。毎月の給与とそれに伴う保険料や税金の計算のほか、通勤手当や扶養手当などの手当認定支給事務を行います。給与は職員の生活に直結する大切なものですので、スケジュールや作業を表で管理して、間違いや期限忘れが起こらないよう気を付けています。


(2)出所から退所までの平均的な一日の流れを教えてください。


<ある1日の例>

9:00 メールチェック、一日のスケジュール確認をします。

9:15 朝礼。役員のスケジュールや連絡事項の共有をします。

9:30 各種手当の支給認定事務。支給認定のための書類を確認し、手当の支給決定について起案をして決裁を受けます。

12:15 昼休み 大抵は同じ課の職員とお弁当を食べて、食後はおしゃべりをしたり新聞を読んだりしています。

13:00 当月の給与計算の準備。各種手当の新規認定や保険料の控除額変更などを給与システムに入力し、システムで計算処理を
      行います。入力の仕方が間違っていたりシステムの設定が間違っていたりすることがあるため、自動計算後も必ず確認を
      行います。

17:30 次の日に行う作業を整理し、退所します。研究所のテニス部の練習に行く日もあります。


(3)入所後,一番思い出に残っている出来事を教えてください。

 研究員の方の現地相談(企業様へ実際に赴いて技術相談を受けるサービス)に同行させていただいたことが印象深いです。企業の方が大変な努力で唯一無二の技術を身に着けていることや、研究員の知識がものづくりの現場で力になっていることを目の当たりにし、産技研の使命が何なのかを実感として知ることができました。今所属するグループでは直接お客様と関わることはありませんが、技術的な支援を行う研究員の皆さんのサポートをすることで間接的にでもものづくり業界に貢献できるよう、日々の業務に取り組んでいます。


(4)産技研職員を目指す方へひとこと。

 研究や技術的支援を行う機関ですので、事務職の仕事がイメージしづらいかもしれませんが、内部管理から外部機関とのやりとりまで、一口に事務といっても行う業務は様々です。大きな組織ではないので、自分の業務の成果がわかりやすく、やりがいも大きいです。先輩方は経験豊富で、わからないことがあればすぐ質問できますし、また自分がこうしたいと思ったことが実行できる柔軟さもあります。私自身、のびのびと仕事をさせていただいていると感じます。あまり先入観を持たず、様々な方に産技研への興味を持っていただければ嬉しいです。




経営企画室経営戦略課主事

北野景子(平成25年入所)               







(1)今の仕事はどのような内容ですか。

 私が所属している経営戦略課では、産技研全体の方針決定をはじめ、全所的な会議・イベントの開催、新たな研究プロジェクトの立ち上げ、広報、産学官連携、社会貢献に至るまで、幅広い内容の業務を行っています。
私は主に社会貢献、広報、行政系の視察対応を担当しています。例えば、一般府民の方に産技研の施設や機械を見てもらったり、研究員の指導のもと、工作・実験を楽しんでもらう「府民開放事業」の開催や、各種パンフレット・ホームページのデザイン等を担当しています。


(2)出所から退所までの平均的な一日の流れを教えてください。

<ある1日の例>

 9:00 出勤後、メールのチェックや一日のスケジュールを確認します。

 9:15 総務課の職員と一緒に朝礼をします。役員スケジュール等の共有、基本理念・行動指針の唱和を行います。

 9:45 経営会議に出席し、議事録ためのメモを取ります。 この会議は、産技研内で決定した全体の方針や一定期間の実績などを
      大阪府と情報共有するものです。

11:30 経営会議終了。メールチェックや各種事務作業を行います。

12:15 昼休み(45分あります)食堂で定食やカツカレーを食べながら、同期の研究員の方たちとおしゃべりしてます。

13:00 広報チームの打合せに参加します。顧客サービス室と共同で毎月開催するものです。

15:30 経営会議の議事録を作成します。

17:30 残務整理の後、退勤します。

 ※経営戦略課では、ルーティンワークはありません。 重要度・緊急性の高いものから、優先順位をつけてこなしていきます。

(3)入所後,一番思い出に残っている出来事を教えてください。

 平成26年度の府民開放事業の開催後、教室に参加された小学生のお母様が産技研までお礼に来てくれたことです。これまで実験などにあまり興味がなかった子が、産技研での電池作りをきっかけに、自分からレシピをアレンジしつつ実験に励み、まとめた実験結果を自由研究として発表した結果、大阪府学生科学賞を受賞されたとのことでした。産技研での体験により、科学技術に強い興味を持ってくれたことがはっきりと分かる出来事で、大きなやりがいを感じました。



(4)産技研職員を目指す方へひとこと。


 市役所等とは違い、研究所で働く、というのはなかなかイメージがしにくいと思います。入所したばかりの頃は、総務関係でも受付関係でもない部署に配属されて、一体何をするんだろう・・・と不安で一杯でした。ですが、蓋を開けてみると、産技研全体に関わるような仕事がほとんどで、多くの研究員の方々や外部の行政機関等とのやりとりがあり、新しい発見の毎日です。文系の方にとっては、専門的すぎて難しい知識も沢山ありますが、それ以上に「こういうことだったのか!」と驚くような事に出会え、とても楽しく仕事ができる職場だと思います。